1億人のイングリッシュスキル 

現役慶大生・上智大生が大学受験の経験をもとに、すべての英語学習者に向けて、英語の勉強法やオススメ参考書、英語コラムをご紹介。大学受験、TOEICをはじめ、英語に悩む全ての人に、英語スキルのアップのコツをお届けするブログです。

英文法って要る?要らない?

      2016/08/23

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英文法と聞くと多くの人は、学校で教わった退屈な「アレ」を思い出すのではないでしょうか(笑)文法学習は子供たちの英語嫌いを助長する、日本の英語教育の悪しき伝統というイメージを持っている方もいるかもしれませんね。かくいう私自身も中学・高校時代は、文法の授業が好きだったとはとても言えません…。

 

しかし、現在の私は文法の知識はある程度必要だと考えています。

 

もし、この記事をご覧になっている画面の先のあなたの年齢が5歳とかで、これから数年アメリカで暮らします。というのなら、文法の知識なしで英語のスキルを身に付けることができるかもしれません。ただ、日本で生まれ育ち、日本語をかなり高度にマスターした方、つまりフツーの日本人であれば、文法の学習を強くオススメします。

 

海外旅行先で外国人と楽しく英語でジョークを言い合う、朝コーヒーを片手に優雅に英字新聞を読む。そんな華やかな英語学習のゴールのイメージとは裏腹に、文法の学習は正直にいって退屈なものです。それでも文法の学習を勧めるのは、文法の学習は、英語学習をとても効率的にしてくれるからです。

 

「アメリカの子供たちは英文法の知識なしに、ペラペラ英語を話しているのだから、私たちも文法なしで英語が読めたり、話せたりできるようになるのでは?」文法の退屈さに嫌気がさせば誰しも1回はこんな風に思うものです。しかし考えてみてください。私たちは日本語をマスターするのにどれくらい時間がかかったでしょうか?生まれた次の瞬間から1日24時間ずっと日本語漬けです。両親はいつだって日本語で話しかけてくるし、仲の良い友達も、学校の先生も、みんな日本語で話しかけてきます。テレビからも日本語がながれてくるし、音楽も本も漫画も全部、いつだって日本語です。そんな日本語に囲まれた環境で日本語をマスターするのに何年かかりましたか?ざっと10年はかかりましたかね…(涙)

 

これから英語圏でそんな環境に身を置くことができる方には英文法は不要かもしれません。でもこんな環境手に入れられる人はほとんどいないでしょう。そこで、この贅沢な環境と何年という時間をショートカットするために発明されたのが「文法」なのです。

 

私自身、大学受験を経験し、一定レベル以上の文法力を身につけました。現在も大学の英語の授業やTOEIC、英検などで英語を勉強する日々です。未だに英語の本や英字新聞をスラスラ読み飛ばしていくという夢はかなっていませんが、大学受験のときに身に付いた文法力は確実に役に立っています。英字新聞くらいなら分からない単語があるものの、大まかな意味はわかりますし、例え授業で扱うテキストが英語で書かれていても、辞書を片手に置けば読めないものはほとんどありません。最近始めたTOEICの学習でも、文法が分からずに手を止めることがないので、サクサク勉強を進めることができます。

 

友達づきあいや部活や恋愛で忙しい中学・高校時代、あの頃に週3回くらいの授業で習ったことがらに加えて、すこし高度な英単語の知識をいくらか身につければ、英字新聞くらいはなんとか読めてしまう。これが英文法の威力なのです。

 

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